2014-11-24

グリーンスムージーの副作用

朝のグリーンスムージーを始めて二週間ちょっと。
二日目から思わぬ副作用に苦しめられました。
それは、便秘と頻尿。

以前から気になっていたグリーンスムージーは上司に勧められて始めてみることにしました。
ミキサーも同じ、アマゾンで購入したこちら。


CBジャパン スムージミキサー



約¥2,500とお手頃。飽きて使わなくなってしまうリスクを抱える私にとっては丁度いい。
ボトル部分からそのまま飲めるので洗い物も少なく済みます。
色々と他の機種も見てみましたが、レビューを読めば読むほど何がいいのか分からなくなりました。
(肌断食をする前のコスメ選びと同じ)

で、話を戻して副作用のことですが、グリーンスムージーを進めるサイトでは表立って注意を促していはいません。
Q&Aのところで触れている程度。
予想外の異変にびっくりしましたが、色々と調べてみると同様の副作用を訴えている方のブログがあったり、一定の割合で副作用として認められていると書かれた記事などを見つけて少しホッとしました。
他にも頭痛や吐き気、下痢などもあり、「好転反応」と呼ばれるそうです。
私の場合、普段からあまり果物を食べないので胃にとっては負担が大きかったのでしょう。

また「スムージーの栄養を最大限に吸収するには飲み終えてから40分は他の飲食を控える」、というのを真面目に守っていたら、結局それ以外を口にする時間もなく家を出ることになってしまいました。
通勤に約二時間。
会社に着く頃には猛烈に尿意を催し、パソコンが立ち上がる間にトイレへダッシュ!
空腹で若干気分も悪く、日中は便秘でお腹が張っている日々が続きました。

1か100か。白か黒か。偏りの強い頑固な性格が完全に裏目に出ました。
二週目の週末にはいつものコーヒーとパンの朝食に戻すなど、休憩を入れることで症状は少し収まりました。

そして体重は変わらず、果物代もかかります。
もちろん朝それらを刻む、という手間も。

それでも続けているのは、美味しいから。
昼食の外食やコンビニ食が増えているせいか身体が欲しているような気もします。
そして以前に比べて不摂生な生活にも関わらず、最近肌の調子がいいのもこのスムージーのお陰だと思っています。

肌断食同様、しばらく自分の身体で実験を続けようと思います。
決して悪いことをしているわけではないですからね。
また進捗をこちらに書けたらと思います。

2014-11-23

母のお下がりはヴィンテージ

久しぶりのアップとなってしまいました。
復職して早くも三ヶ月。
バタバタしながらも隙間時間を使って服やアクセサリーを作っています。
疲れていても生地やビーズに触れていると癒され、通勤電車の中では何を作ろうかと妄想ばかり。

最近できあがったのは母のお下がりのスカートを直したもの。
私が幼稚園児の頃に着ていたセットアップのスカートです。
ぽっちゃり体型の母、「昔は痩せていたのよ!」と言うだけあって、元は7号サイズ。しかも80年代後半のスカートは今のように腰で履くのではなくウェイストの部分にしっかりとしたベルトが付いているデザイン。
二人目の授乳中でベスト体重だった47kgの時でさえ、チャックが上まで上がりませんでした。母が若かった頃のように「くびれ」というものがない体型なんですね。
その時代のファッションがいかに体型をも形成していくかを物語っているようでした。

なぜこんなに古く、そして母も私も履けないスカートが今も手元に残っているかというと、この濃紺のシャンタン生地が二人ともとても好みだから。
着れなくなった服は「生地」となり、そしてまた服となりました。
先日ヴィンテージの定義を調べてみたところ、25年以上経っているもの(アンティークは100年)とあったので、これはもはやヴィンテージです。
二代に渡り箪笥の肥やしにしているといつの間にかそんなカッコイイ肩書きが付くんですね。

一度全てをほどき、タックを何本かなくしてウェイストを幅広のゴムにしました。
クルールさんで購入した平ゴムの5cmはとても使いやすかったです。

主婦の間はなかなか着れなかったこういうクラシカルなスカート。
丈もちょうど今期流行りのミモレ丈です。
合わせたいと思っているグレー系のトップス。
ユニクロのカシミアカーディガンを買うべきか、自分で何か作るべきか思案中。
シンプルなパールの一連ネックレスも合わせたいので作ろうかと。




2014-11-03

シンプルなピアスセット

仕事に復帰してから販売向けのアクセサリー制作にはなかなか時間が取れないのですが、先日友人からのオーダーを完成させました。
今回で三回目でしょうか。
秋冬向けのシンプルなピアスセット。

学生時代から成績優秀な彼女は現在32歳で子育てをしながら管理職。
オーダーの際もいつも的確なコミュニケーションで気持ち良く制作させてもらっています。


コーディネート:大好きなイルセ・ヤコブセンと

ずっと雨の予報だった三連休も昨日から晴れ、我が家はローカルな休みを満喫しています。
今までにやったこのないことをやろう!をテーマに、近くの万葉の湯に行ってみることに。もちろん大人だけの方がゆっくりと過ごせますが、子連れでも充分楽しめました。特にうちのチビたちは温泉が大好きなもので6時間の滞在の間に三回も入っていました。
私も久しぶりに岩盤浴をやって、日頃流さない汗を全身から流してすっきり。

さて、こちらは雨の日のコーディネート。
履く度にこれにして良かった、と思う毎度おなじみ、イルセ・ヤコブセンのレインブーツ。
ミドル丈なので幼稚園での着脱も楽、一日履いていてもムレは気になりません。

合わせたのは先日作ったタイトスカート。
最初のコーディネートより、ボリュームのあるブーツと合わせた方がいい感じでした。
ゆとりがある分、バランスが取れるみたいです。



トレンチコート:ノーブランド
パーカー:earth music & ecology
レーストップ:MIXXO
スカート:自作(制作記事→
レインブーツ:イルセ・ヤコブセン
指輪:Carre
ピアス:自作



2014-11-01

旧ソ連という国

少し前に読んだ本のこと。
米原万里さんの『オリガ・モリソヴナの反語法』。
アマゾンで別の物を探していてたどり着いたこの著書はレビューが高く、気になっていたところ地元の図書館で見つけて借りました。

米原さんの作品も旧ソ連を題材にした小説も初めて。
未知の世界、でも過去に確かに存在していた世界に引き込まれ、通勤電車で一気に読んでしまいました。
チェコ在住経験のある著者ならではのリアルな描写、時代に翻弄された人々の物語が心に響きました。

別の作品も予約待ちです。