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2016-02-21

自分の基準を持つこと

勢いに乗ってたくさんピアスを作りました。

数時間、机に向かってあれやこれやと素材を出してきても何も進まない時もあれば、
次から次へと作品ができあがっていく時もあります。

デザイン画は滅多に書かないので先ずイメージしていた素材を並べるところから始めます。
組み立てていく中で長さやビーズの配置を変えて完成。
もちろんイメージ通りのものができ、付け心地や耐久性にも問題がない、となればの場合ですが。
それでも一晩たってみたら、あるいはしばらくしてみたら気になるところがあれば手直しをしたり、一からやり直したりすることもあります。

作るものはシンプルなものもあれば個性的なものもあります。
きっとブランド(というのは大げさ過ぎますが)のアイデンティティーを確立するためには雰囲気や素材が統一されている方がいいことは分かっているのですが、今は自分の作りたい気持ちを素直に形にしていこうと思っています。
積極的な宣伝やブランディング、凝ったパッケージングもしていません。
マーケティングに手を抜いていると言われればその通りです。

でも今の生活の限られた時間の中で何を優先するかを見極めることは大切なことだと思っています。
私にとってそれは作品そのものです。
売れそうなデザインかではなく、自分が本当に身に付けたいものかどうか。
この基準に合わなくなったものはショップリストから外すようにしています。
そして買って下さったお客様にはシンプルで丈夫な包装、手書きのメッセージを添えて送らせて頂いています。
サイズの調整やイヤリングへの変更などはなるべく丁寧に対応するよう心がけています。

もちろん改善するべき点は多々あります。
無理なく続けていきながら少しずつ前進できれば、と。

今日はなんだか熱く語ってしまいましたが、自分に言い聞かせるため、何かがブレたり自身を無くしそうになったときのために書かせて頂きました。

そして作ったピアスはこちらです。
以前、ピンク色のトルマリンで作ったパイライトのピアスを、石を変えて作って見ました。
乳白色とオレンジ色のムーンストーン、ガーネット、そして14kゴールドフィルのチャーム。
チェーンではなく小粒のパイライトを繋ぎ合わせることで程よい存在感が出ています。








五つ目は他のものより一回り大きく、シャンパンゴールドのコーティングを施したパイライトとケシパールを合わせてものです。
こちらはより華やかな雰囲気。
派手過ぎるかなと思い最初に作ったものはショップに載せず、自分用にしました。
でもいつもの白いニットと黒のガウチョパンツのコーディネートに合わせてみたら一気に明るさが加わり、気に入ったので二つ目を作った次第です。




全てショップにも載せていますので、ぜひお立ち寄り下さい。



2015-10-19

平日の静かな時間

今日は幼稚園の公開保育があり、仕事はお休み。
普段は娘に仕切られっぱなしの息子が偶然にも本日のお当番とやらで、前に出てしゃっべったり、先生のお手伝いをしたりしていました。
「みんな!手はまだお膝の上だよ!」と格好付けちゃったりして、、、母は笑ってしまいました。
四歳なりにしっかりと外の顔を持っているようです。

その場で同じクラスのお母さま達からランチのお誘いを受けたのですが丁重にお断りして帰ってきました。
貴重な平日の時間!やらねばならないことがたくさんあるのです。

心身ともに疲れるポイントというのは人それぞれだと思うのですが、私は複数人での「おしゃべり」が上位にランクインします。
もちろん気心知れた友人とであれば、「あぁたくさん笑った、楽しかった」と疲労感と共に満足感も得られるのですが、疲れることには変わりありません。
そして最もぐったりしてしまうのはママたちとの「おしゃべり」。
一対一でお話するのは、好きです。
でも人数が増えたり、行事を見ながら、となると会話は途切れ途切れになりあっちにもこっちにも気を遣い、、、となってしまうのです。
それまでにこやかだった表情に比べ、一人になったとたんの仏頂面といったら。

思い返せば高校生の頃もお弁当を食べ終わった後の女子グループでのダラダラおしゃべりが嫌で、こっそり抜けて図書室で過ごしていました。
グランドでサッカーをやったり、体育館でバスケをやっている男子がいつも羨ましかった。


話は変わって、最近一気に縫ったスカート二着。
両方ともクルールさんの『明日着る服』のタックタイトスカートです。
生地は先日のセールでさらにお得になっていたコスモさんのもの。

オールシーズン着れそうなベーシックなアイテムができました。





さて、子供たちを迎えに行く前にご飯の支度もしてしまおうかな。
久しぶりにゆっくりとした平日の夜を過ごそうと思います。


2015-08-22

お盆のキャンプ

去年に引き続き今年も帰省先の京都から米原市のグリーンパーク山東へキャンプに行きました。
夫の地元友達、五家族と。
10ヶ月から小学五年生までの間の子供が11人。
子供も大人も楽しいTHE夏休みです。

とは言え、最初にこの計画を夫に持ち出された時は正直乗り気ではありませんでした。
それまで年に一回、大晦日にしか会わない人たち。
長くて三時間程度の年末と違い、キャンプとなると二泊三日。
奥さんたちも古くからの同級生だったり、ママ友同士だったりと、私だけ完全にアウェーなわけです。

でも去年参加してみて、本当に良かったと思いました。
とにかく子供達が楽しそう。
家族だけのこじんまりとしたキャンプもいいけれど、大人数でワイワイやりながらのキャンプもまたいい。

仕事関係でもキャンプをするというベテランさんのサイト。
小物も全部オシャレでまるで雑誌からそのまま出てきたかのよう。
実際何組かの見知らぬ人たちが「見せてもらってもいいですか〜」「これ、どこのですか〜」と聞いていました。
持ち主は得意気。
でも関西人の集まり、その後散々みんなにいじられていました。



今回から三つになったハンモックはみんなの憩いの一角です。
男の子たちは数人で乗って遊具のように遊んだり、女の子たちは内緒話をしたり。
そしてどこの家のお父さんもお母さんも一度はここで昼寝をするのです。
みんな仕事や家事・育児の日常を忘れられる一時。
私も目を閉じていたらいつの間にか深い眠りに落ちてしまい、夫に写真を撮られているのにも気付きませんでした。




夕食の準備は子供たちも参戦。
流行りのジャーサラダに、ダッチオーブンで作ったカレーは最高でした。




母親に似て、幼稚園では特定の子とつるまない娘ですが、この京都仲間の同い年の女の子とはべったり。
何をするにもずっと一緒でした。
帰り際はベソをかきながら「お手紙書くね」と。



また来年もみんな元気に集まれますように。


2015-08-19

リンゴの唄

今朝の東京新聞の一面に「リンゴの唄」を紹介する記事が載っていました。
四年前の里帰り中、私の祖父がまだ二歳になっていない娘に教え込んだのを思い出し、一日中頭から離れませんでした。
本人は全く覚えていませんでしたけれど。


祖父は御年88歳。
私の両親と同居しているものの、まだ一人で出歩けるほど元気です。
一度耳にした曲はメロディーを正確に口ずさめる、優れた音感の持ち主。
引退後は趣味で能を始め、近所のご老人達に教えるに至っています。
そんな祖父が歌う「リンゴの唄」は心に響きます。
ただ歌が上手いというだけでなく、リンゴの産地青森の出身であること、食い扶持を減らす為に中学生の頃から親戚の元で生活したこと、80年以上生きてきた重みがそこにはあります。

2015-08-11

ファインダー越し

少し暑さが和らいだこの二日間。
昨日は仕事を定時(15時)に終わらせ、東京都庭園美術館に行ってきました。
平日だけ撮影が可能ということで新調したカメラの練習も兼ねて。














最後は帰り道のホームで。
夢中になっていた文庫からふと顔を上げた時に目にした景色。

毎日パソコンやスマホや手元ばかり。
ボーッとする時間を持つこと、遠くに目を向けること。
最近忘れていました。


2015-04-30

夜のお供に

今日はいつもより静かなオフィスでした。
私も夫もゴールデンウィークはカレンダー通り。

後半は今年初のキャンプを予定しています。
夕食担当の夫はダッチオーブンを、朝食担当の私はBAWLOOのサンドイッチトースターを購入しました。
そして子供たちにはこのかわいいランタンを!

昨年、友達家族のちびっ子たちがみんな持っていたのを真似っこ。
子供たちは寝室を暗くしてさっそく遊んでいます。

トイレの近い娘。これで夜一人で行ってくれないかと密かに企んでいるのですが、、、。


2015-04-09

二回目の入園式

今日は息子の入園式でした。
と言っても昨年から四年保育に通っているので親も子も緊張感ゼロ。
夫に至っては会社に行きました。

もともと外遊び中心のマンモス幼稚園なので過去二回の入園式もセットアップを買うでもなく、手持ちのキレイめパンツにOL時代のジャケットを合わせていました。
そして今回はますますドレスダウンして、トラックパンツとニットという組み合わせ。

先日完成したばかりのクルールさんのバックリブギャザーニットがTPOとしてぴったりでした。
アドバンスネットさんのツイード調のニットが「きちんと感」のあるトップスに。
諸事情により首回りが小さくなってしまったのですが返ってネックレスの長さとは相性が良かったのでは、と。

このパターン、クルールさんのHPにもあるようにタック、リブ、ギャザー、ファスナーの小細工がいい仕事をしてくれているんです。




パターン:クルール(バックリブギャザーニット)
生地:advansnet




トラックパンツ:UNIQLO
靴:卑弥呼
ネックレス:Aliexpress



新しい学年、どんな一年になるのか楽しみです。
園児が1000人以上いる幼稚園で毎日10時間近く過ごしている二人。
普段は怒ってばかりだけれど、ふとした瞬間に成長や愛おしさを感じるかけがえのない幼少期。
そんな一瞬一瞬にあまりにも目を向けていない気がして、最近非公開のブログを始めました。
手書きの日記も好きだけれど、どう考えても時間がないし、長続きしないのが目に見えているから。
スマホで撮った写真をそのままアップして一言二言加えるだけのものにしました。
通勤電車でちゃちゃっと。
帰りの電車なんかで書いていると「あの子たちに早く会いたい!」と思うことも。
でも実際迎えに行くとそんな思いはすぐに吹っ飛び、寝るまでのカオスの三時間となるのですが、、、。


2015-02-13

義理チョコ

明日はバレンタイン。
久しぶりの職場復帰ゆえに、久しぶりに義理チョコを買いました。

週末、一人で出かけた帰りに立ち寄った渋谷の東急で。
デパ地下も色々と見ようかと思ったけれど、イベントスペースを設けていた100% Chocolate Cafe.に即決。
予算・見栄え共に求めているものでした。
きっと有名店や中身の凝ったものを選ぶ方は他にたくさんいると思うので、あえてシンプルなものを。

キャラメルとレモンソルトは自分用。



バレンタインの思い出といえば本命チョコ。
ではなく、この時期のバイト。
東京大丸のデパ地下に入っているケーキ屋で働いていた時は正に戦場でした。
義理チョコ向けの商品を揃えていたため、5時から閉店時間までは会社帰りの女性でごった返し、店側も売り込みに必死。
「◯◯さんはどうする〜?」「いらなくない?」などというお姉様方の会話を聞きながら学生の私はショーケースの後ろで接客スマイルをしておりました。

またある年は今はなきホテル西洋銀座の裏方でチョコの箱詰めをしたことも。
箱を組み立て、パティシエさんが作ったケースいっぱいの生チョコを一つ一つ箱に詰めてリボンがけ。
場所は非常階段の踊り場!
コートを着込み、段ボールなどで効率良く流れ作業ができるように場所を整え、何時間も黙々と作業を続けました。

接客も楽しいけれど、自分にはこういう裏方業務の方が向いてることに気付かされたいい経験でした。
それはその後の就職活動にも反映され、アクセサリー・洋服作りでさらに確固たるものに。

Happy Valentine's.

2015-02-07

面倒なこと

昨年の今頃、幼稚園の役員のクジを引いてしまいました。
クラス幹事とかではなく、父母会の役員。
住所で縦割りにされた30名余りを取りまとめ、11月にはフリマの一店舗を任されます。

その夏頃からフルタイムでの復職が既に決まっていた為、先が赤く塗られた割り箸を手にした時は頭の中が真っ白になりました。

子供達が通っているのは保育園ではなく幼稚園。
通常の保育前後に預かり制度を設けている園なのでフルタイムで働いているお母さんもいるにはいますが、こういう役員決めに関しては除外対象となりません。
それが一年経ち、来年度を引き継いで下さる方も決まり任務が終了します。

正直言って面倒くさかった。
連絡のやり取りをしたり、手紙の原稿を書いたり。その時間があれば何点のアクセサリーや洋服が作れたことだろうか。

でも色々なタイミングやペアの方に恵まれ、大きなトラブル無く終えられた事に安堵すると共に、今はやって良かったと思っています。

何らかの組織に属するということは周りの人たちに支えられているということ。
「やらずに済むならそれに越したことはない」「やっていない人もたくさんいるんだし」と言ってしまえばそれまで。
こういう面倒な役割はその通りかもしれません。

でもそういうものを引き受けると、そこには必ず得るものがあると私は思っています。
そして「なんで自分ばっかり」と思う事もあるけれど、生活全体を見渡すと自分も必ず誰かが無償で時間と労力を費やしてくれたことの恩恵を受けているのです。

毎年家族で行っている地元のお祭りを運営してくれている町内会の人たち。
マンションの管理組合の人たち。
幼稚園のクラスのお世話役をやってくれている人たち。
会社の忘年会を盛り上げてくれる幹事の人たち。

直接その人たちにお返しができない代わりに、微力でも自分もどこかで役に立てれば、と思って一年を過ごしました。

今年のささやかな目標は「面倒なことを面倒くさがらずにやること」。
もちろん明らかに面倒な人間関係に首を突っ込んだりはしません。
時間も限られているので自ら「ハイハイ!!」と手を挙げるようなこともないでしょう。
でも正当な理由で回ってきた役割や目の前にある雑務。
面倒でも誠意を持って取り組もう、と。

それが責任ある大人というものだと思います。
そしてそういうものは必ず自分に回り回ってくるもの。

2015-01-26

母の生きがい

昨日は、東京ドームで開催されているキルトフェスティバルに足を運びました。
作家として活動している母の作品を見に。


いつも左右対称。
作品の中にちりばめられた、このポチっとした丸がトレードマーク。


父が脳出血による半身麻痺のため、母本人は見に行くことができません。
でも母にはこのキルトがあるからこそ、介護生活を前向きに過ごせているのだと思います。
疲れていても、自由な時間ができたら昼寝をするより布を触っていたい。
私は間違いなくこの人の娘だ、と思うのです。

リクライニングベッドの隣りでひと針ひと針。
黙々とキルティングをしている時、頭の中はすでに次の作品のことでいっぱいだとか。


隣りでご覧になっていたおばあさまが「これはミシンかしらね、、、」とつぶやいていたので、思わず「いいえ、全て手ですよ」と口出ししてしまいました。


「色使いが素敵ね」と褒めて頂き、母にメールで伝えました。


2014-10-26

コーディネート:ハイカットスニーカーとヴィンテージアクセサリー

悩みに悩んで購入したリーボックのフリースタイル。
掲載されている雑誌は普段手に取らないようなジャンルのもの。
カジュアルを上手に着こなす夫にも「ハイカットは難しいよ」と言われたけれど、、、
サイドのボタニカル柄が気に入って買ってしまいました。
自分なりに着こなしてみたいのです。

先ずはハードルの低い、週末のご近所仕様に。
最近、晴れて特に予定のない週末は近くのバーに夕方から行くのが夫婦のブームです。
バーと言ってもテーブル席もあるカジュアルな感じ。
でも色んな種類や樽生のビールが飲めて、一緒に頂くフィッシュ&チップスが絶品。

前後のお昼と夕ご飯は自宅で簡単に、その分ちょっと奮発して明るいうちから美味しいビールでくつろぐのです。
あっ、もちろん子供も一緒ですよ。
お客さんの少ない時間帯と半個室の席で周りをあまり気にしなくて済みます。
船内をイメージした凝った内装のお店でほろ酔い気分になると、つい近所にいることを忘れてしまいます。



ニット・スニーカー:リーボック
Tシャツ:自作(制作記事→☆)
パンツ:ユニクロ
ネックレス:ヴィンテージ


今回のコーディネート、もう一つのポイントはこのネックレス。
アメリカから取り寄せた50年代のヴィンテージものです。

スポーティーな格好に合うアクセサリーがないな、と思い色々と探していました。
もちろんクリスタルやパール系のものを合わせたキレイめスタイルにスニーカーではずす、というパターンもあります。
でも、全体的にカジュアル、スポーティーとなるとシルバー系のものを合わせたいと思ったのです。
それもピッカピカのシルバーよりもくすんだ色味のもの。
いわゆるヴィンテージ風、アンティーク調、ビーズショップでいう「銀古美」という色。

繊細なものより存在感のあるもの。
色々と素材の仕入れ先も探しましたが、古い感じを出すのに特殊な加工が施されているためそれなりに値が張ります。チェーンだけでなく留め具やその他のパーツを揃えるとなるとけっこう大変な上にパーツ自体も限られてしまいます。

ならば、と思い立ったのがEtsyで売っているヴィンテージアクセサリー。
見る人によってはただのガラクタに過ぎませんが、私にとっては宝の山!


21点入って送料も合わせて約5千円。
目利きができるわけではないので記載通り本当に1950年代のものかは分かりませんが、中央の円形にチェーンがついているものと大きなクロスのペンダントヘッドの裏には当時人気があったというブランド、Sarah Covnetryの刻印が入っていました。
パールのイヤリングにはJAPANとう刻印が。巡り巡ってまた日本に戻ってきたと思うと感慨深いものがあります。

イヤリングはネックレスやブレスレットのパーツとしてリメイクしようと思います。
チェーンはそのままブレスレットでも、何かリボンやチャームと合わせても。
一から素材を集めるのもいいですが、洋服のリメイクのように使われなくなってしまったものを活かしたり、作り直したり。それもまたいい。

2014-10-07

MOTHER HOUSE

ここ数年で大量の洋服を処分したり、自分で服を作るようになったりした中で、最近服飾品の生産全般について興味を持つようになりました。

私たちの手元にある洋服やバッグや靴は一体誰がどこでどのようにして作っていて、どのような経緯を辿って店頭やネットショップに並ぶのか。
次から次へと疑問に思うこと、知りたいことが湧き出てきて、真剣に勉強してみたいと思うようになりました。
とは言え、子育てと会社勤めで時間はとても限られているので当面は本やネットでの情報収集をするだけです。
そしてその先も何か大きなことをしたいとは今のところ考えていません。
ただただ知りたいだけ。

先ず手にとった本はバングラデシュ発のバッグブランド、MOTHER HOUSEを立ち上げた山口絵理子さんの著書『裸でも生きる』。
今まで読んだ自伝の中で一番奇抜で行動力のある人だと思いました。



今日は行きの電車で読み終わったので、帰りに途中下車して直営店を見てきました。
どれも個性があるけれど実用的で主張し過ぎない。何年も使い続けたいと思うようなバッグや小物ばかりでした。

もともとバッグはカッチリしたものより丸みがあったりクシュクシュ感のあるものが好きなので欲しいものがたくさん!
そしてふと思い出したのです。以前にこちらのバッグをPinterestに保存した記憶が、、、
やはりありました。
詳細を見たら三年も前に保存していたと。
定番商品のHanabiraとうシリーズのものでした。

何か特別な時に、時間をかけて吟味して、手に入れたいなと思っています。
(最近こういうものが多いなぁ、、、)

ネットショップはこちらです。
MOTHER HOUSE
ぜひ見てみて下さい。

2014-09-20

日本酒を飲みながら

たまに居酒屋のようになる週末の食卓。
つまみに始まり、一皿ずつ作りながら好きなお酒と共にゆっくりと食べる。

煮豚を冷ましている間、日本酒をちびちびやりながら雑誌を眺めて一休み。
夫はその間子供たちをお風呂にいれてくれていました。

この日本酒、友人が家族で遊びに来てくれた時に頂いたもの。
ビールと日本酒とワインが好き、という話をしたら長野に帰省した時に買っておいてくれたと。
それにしても一升瓶(笑)
もう少し小さいものにしようと思ったのに、酒屋のおばちゃんに押し切られて、と申し訳なさそうに話してたけれど。
嬉しい限りでございます。

贅沢にもあさりの酒蒸しと煮豚の付けだれにも使いました。

ちなみに雑誌はブックオフで買ったもの。
基本的に100円のものしか買いません。
一通り見たらまた切ってmyインスピレーションブックへ。




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Weekend Dinner with Sake


Sometimes we have a slow dinner on the weekends where I will cook each dish at a time, enjoying them with either beer, sake or wine.
Today, it was sake.  A friend brought me a big bottle when she came over for dinner with her family.   I had my first drink while I let the boiled pork cool down and my husband showered the kids, flipping through a magazine.  After I've gone through it a couple of times, they will be cut up and pasted onto my inspiration book.

I used the sake to make boiled clams and also for the sauce for the boiled pork, served with perillas.

2014-09-04

マザーズバッグの選び方

私が持っているのはこちらの二つ。

Skip HopのDuo。


「何が欲しい?」と聞いてくれた友人にお願いした一人目の出産祝い。
シンプルで機能的、という目線で選んだのですがこのスポーティーなデザインが自分のワードローブと合わず、残念ながら出番があまりありませんでした。
しかし、幸い夫が今も活用してくれています。
子供たちと三人で出かけてくれる時、ちょうどいい大きさのようです。男の人って女性ほどたくさん鞄を持っていませんからね。
その点では男女兼用できるこのデザインで良かったな、と。


もう一つはEva&Oliとうフランスのブランド。



二人目の里帰り中、実家近くのセレクトショップで購入しました。
ブランドのことは全然知らず、見た目ととてもお手頃になっていたお値段に惹かれて。
こちらは大活躍。
子供が二人になると一気に荷物が増え、Skip Hopの方では小さすぎました。
こちらはポケットの数や肩ひもが二種類ある点で機能面も充分。
何よりデザインがとても気に入っています。落ち着いた色なので子連れでの結婚式にも何度か持って行きました。

いずれも公式HPをリンクしましたが、楽天などで買えます。

さて二つのバッグを購入し、子供たちが5歳と3歳になった今、これから購入を考えていらっしゃる方にアドバイスできることをまとめてみました。

・「オムツ替えマット」はいらない
どちらにも付いてきましたが、一度も使っていません。
乳児を連れて出かける場所には大抵ベビールームがなくともオムツ替えをする台が付いているトイレはあります。
トイレが近くにない場合はベビーカーのリクライニングを使えば充分、子供がつかまり立ちできるようになれば人目のないようなところで寝かせずに替えられます。車をお持ちの方は車中で。マットがなくても大人の上着やタオルなどで代用できます。
このいずれの場合にも該当せず、どうしても今すぐ替えなければならない!なんていうシチュエーションはそうそうないですよ。

・大は小を兼ねる
ある程度の大きさがあった方がいい。
既に複数のお子さんを望んでいらっしゃる方はもちろん、お一人の場合も寒い季節に上着を入れたり、買い物の荷物を入れたり、荷物は増えます。
子供がグズっている中、ギュウギュウに詰めた鞄の中を探し回るのは悲惨。

・自分のワードローブと合うかどうか
私のように機能性を重視して自分のスタイルと合わないデザインを買ってしまわないように。

・本当に「マザーズバッグ」でなけばならないのか
「マザーズバッグ」という縛りの中で無理に検討する必要は全くないと思います。
ただし、軽い、丈夫、できれば外ポケットがある、という点は考慮するべきかと。

・最後に、、、本当に新しい鞄が必要なのか
妊娠、出産すると専用のものを買い揃えなければならないと思いがちです。もちろん代用の効かないものもありますが、鞄は手持ちのものを使うことだってできます。
こちらとこちらのブログに書いたように、サブバッグがお勧め。
今まで通り気に入ったバッグを持ち、子供のものはサブバッグに。


マザーズバッグに限らず、子育てグッズは最初はなるべく控えめに、必要に応じて良く検討して買い足していくというのが賢明だと思います。
使用期間が短いものも多いですし、次々に改良されたものが出たり、流行り廃りもあったり。
また妊娠中のホルモンバランスの変化によって極端に好みが変わる、ということもあるそうです。
実際、本来はシンプルなものが好みな友人がキャス・キドソンなどのラブリー系に一時期はまってしまい後悔した、と言っていました。

2014-08-23

アイロンがけはお好きですか?

家事の中でアイロンがけが一番嫌い、という方もいらっしゃるのでは。
私は不思議と一番好きなんです。

中学生の頃から制服のブラウスに毎朝アイロンをかけていました。
洋服に目立つシワや毛玉がないか、スカートは透けていないか、下着のラインが見えていないか。
ブランド物や高い服にこだわりはないけれど、こういうことに厳しい母に育てられました。

今でも忙しい生活の中で自分や子供たちの服のシワが気になった時はできるだけアイロンをかけます。

中でも好きなのはハンカチのアイロンがけ。
適度な集中力が必要な単純作業、そしてハンカチの綺麗な柄や色に癒されます。

もう十年以上前になるでしょうか、友人から玉の肌石鹸をもらいました。
丸くて、卵のケースに入っているギフト用のもの。
なんだかもったいなくて使えず、ハンカチだけを入れている小さな引き出しに入れておいたらハンカチがとってもいい香りに!
使う時はもちろん、アイロンをかける時、蒸気と共にフワっと香りがしてそれもまた癒しポイント。



ところで、アイロンがけ好きと自負しておりましたが世の中にはとんでもない人たちがいました。
その名もExtreme Ironing.


アイロンがけをスポーツに取り入てしまった人たち。
「アイロンがけが好き」というよりも「変わったことをしてやろう」という方が強いのだと思いますが、、、自分の「〜好き」「〜マニア」なんてのはたかが知れてるなぁとつくづく思うのです。

2014-07-10

【再制作】ケシパールのピアス

ご好評頂いているケシパールのピアス、再制作しショップにアップしました。

一つ一つ表情の違う花びらのようなケシパール、作る度に写真を撮り直しています。
そして撮る度にパールやクリスタルの撮影の難しさを感じます。
いつも自然光のもとで行っているのですが、時間帯や天気による影響が一番出やすいように感じます。光が反射し過ぎるのも、またその輝きが伝わりきらないのも、どちらも避けたい。

アクセサリーを販売用に撮影するに当たって大切なのは正確に現物を捉えること。自分の世界観、そのアクセサリーに込めた思いを少しでも表現すること。その両方だと私は考えています。

私の使っている一眼レフは10年以上前のもの、父のお下がりです。撮影場所はリビングのソファの上。反射板など特殊な道具は何も使っていません。

そろそろカメラを買い替え、念願の写真教室にも通いたいと思っているところです。
そうしたらこのカメラは娘にあげようかな。

ショップの方もぜひご覧下さい。


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Keshi Pearl Earrings


I have made another one of the keshi pearl earrings to list in my shops. (Etsy shop here)
Because each pearl is very unique, I retake the pictures every time I make them.  And every time I take them, I feel that pearls and crystals are the most challenging.
I always take them under natural light, but they are easily effected by the time of day or weather.  You don't want the light shining off too much, but you still want to capture that lustrous shine.  Of course, you can edit them afterwards, but I want to minimize that process as much as I can.

What I feel is most important in taking pictures of your jewelry to sell, is to take them accurately, so that your customer knows what they are purchasing.  Yet at the same time, you want to express your creativity, the atmosphere that surrounds that piece you have created with your own hands.

My DSLR is more than 10 years old, a hand-me-down from my father.  I take my pictures on my sofa in the living room without any special props except for the fabric I lay underneath and a cup or glass.  I have never taken any photography lessons, but hope to in the near future along with buying a new camera.

Yes, a new model may let you take better pictures technically, but will not guarantee you that 100%.  What is essential is "how" you take the picture, along with the effort to learn with every shoot.  And you don't need an expensive camera to do that.

2014-06-20

深紅のネックレス

友人に購入してもらったネックレスが二度も壊れてしまいました。
原因はデザインを優先した故の耐久性のなさです。

自分のためだけにアクセサリーを作ること、友人やお客様に買って頂くためのアクセサリーを作ること。
この二つの一番大きな違いは完成品が丈夫かどうか。
もちろん手作りのアクセサリーはどれも繊細で、引っ張ったり落としたりしたら壊れてしまう可能性はもちろんあります。
これは手作りのものに限らず多くの既製品にも言えること。

でも作っている段階でより意識しなければならないことをここ数年で学びました。
自分が使っているものが壊れても、直すためのパーツの替えや道具もある。
でも買って下さる方はそうではない。

いくらデザインが良くても服や肌をひっかいてしまう、普通に装着していただけで壊れてしまう。これは本来あってはならないことです。

では耐久性を優先してデザインを妥協するのかと言われれば必ずしもそういう訳ではありません。
美の追求は「作品」という位置付けのアクセサリー、つまり普段使いに身につけることは前提としない言わば鑑賞用のもの。
身につけるものは「丈夫である」という条件を一つの前向きなチャレンジとして、デザインと機能性の接点を追求していければと思っています。

幸いこれまで心の広い友人やお客様に恵まれ、壊れてしまったものもまたお直しをさせて頂くチャンスを頂けました。

まずは壊れないようにする。
次にもし万が一壊れてしまったら真摯に受け止め、最善を尽くした対応をさせて頂く。

自分の作ったアクセサリーをより多くの方に使って頂ければという思いはありますが、こういう基本的な誠意ある姿勢を決して忘れてはいけない。

このネックレスを直しながらそんなことを改めて思いました。