掲載されている雑誌は普段手に取らないようなジャンルのもの。
カジュアルを上手に着こなす夫にも「ハイカットは難しいよ」と言われたけれど、、、
サイドのボタニカル柄が気に入って買ってしまいました。
自分なりに着こなしてみたいのです。
先ずはハードルの低い、週末のご近所仕様に。
最近、晴れて特に予定のない週末は近くのバーに夕方から行くのが夫婦のブームです。
バーと言ってもテーブル席もあるカジュアルな感じ。
でも色んな種類や樽生のビールが飲めて、一緒に頂くフィッシュ&チップスが絶品。
前後のお昼と夕ご飯は自宅で簡単に、その分ちょっと奮発して明るいうちから美味しいビールでくつろぐのです。
あっ、もちろん子供も一緒ですよ。
お客さんの少ない時間帯と半個室の席で周りをあまり気にしなくて済みます。
船内をイメージした凝った内装のお店でほろ酔い気分になると、つい近所にいることを忘れてしまいます。
ニット・スニーカー:リーボック
Tシャツ:自作(制作記事→☆)
パンツ:ユニクロ
ネックレス:ヴィンテージ
今回のコーディネート、もう一つのポイントはこのネックレス。
アメリカから取り寄せた50年代のヴィンテージものです。
スポーティーな格好に合うアクセサリーがないな、と思い色々と探していました。
もちろんクリスタルやパール系のものを合わせたキレイめスタイルにスニーカーではずす、というパターンもあります。
でも、全体的にカジュアル、スポーティーとなるとシルバー系のものを合わせたいと思ったのです。
それもピッカピカのシルバーよりもくすんだ色味のもの。
いわゆるヴィンテージ風、アンティーク調、ビーズショップでいう「銀古美」という色。
繊細なものより存在感のあるもの。
色々と素材の仕入れ先も探しましたが、古い感じを出すのに特殊な加工が施されているためそれなりに値が張ります。チェーンだけでなく留め具やその他のパーツを揃えるとなるとけっこう大変な上にパーツ自体も限られてしまいます。
ならば、と思い立ったのがEtsyで売っているヴィンテージアクセサリー。
見る人によってはただのガラクタに過ぎませんが、私にとっては宝の山!
21点入って送料も合わせて約5千円。
目利きができるわけではないので記載通り本当に1950年代のものかは分かりませんが、中央の円形にチェーンがついているものと大きなクロスのペンダントヘッドの裏には当時人気があったというブランド、Sarah Covnetryの刻印が入っていました。
パールのイヤリングにはJAPANとう刻印が。巡り巡ってまた日本に戻ってきたと思うと感慨深いものがあります。
イヤリングはネックレスやブレスレットのパーツとしてリメイクしようと思います。
チェーンはそのままブレスレットでも、何かリボンやチャームと合わせても。一から素材を集めるのもいいですが、洋服のリメイクのように使われなくなってしまったものを活かしたり、作り直したり。それもまたいい。
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