その土地でしか買えないようなデザインのものもあれば、そうでなくとも旅の思い出が一緒に詰まった、私にとってはどれも特別なもの。
石垣島で買ったネックレス。職人さんが木の実や種に一つ一つ穴を開けて繋いだもの。とっても軽く、白いTシャツにジーンズやアジアンテイストなマキシスカートといつも合わせています。
大学の卒業旅行で行ったイタリアで購入。ローマのセレクトショップで一目惚れでした。
フィリグリーに付けられた何種類ものビーズがランダムなのにバランスが取れていて統一感もある、理想的な形です。
フィリグリーに付けられた何種類ものビーズがランダムなのにバランスが取れていて統一感もある、理想的な形です。
でも実は付けたのは一度あるかないか。このデザインに自分のファッションセンスが追いついていないようです。というのもモチーフの先が胸の谷間(私はありませんが)にくるくらいの長さなのです。きっとイタリア人の女性は襟ぐりが大胆に開いたカットソーやシャツにサラッと合わせてしまうんでしょうね。でも日本人の許容範囲内の開き具合だととてもバランスが悪い。タートルネックに合わせてみたこともあるのですがなんだかしっくりこず。
このネックレスに合う、という縛りでパターンや生地を選んで服作りも楽しいかもしれません。
香港で見つけたエキゾチックな色合いのネックレス。と言ってもただ長く一本に通してあるだけで、輪にもなっていません。何回か首に巻いた後、ラリエットのように胸元で結んで付けています。
見た目通りとってもチープでしたが、この派手な色はこちらではなかなか見かけないですし、夏服にとっても合うんです。
最後にこちらはバリ島で買ったもの。大振りですが色が控えめなので使いやすいネックレスです。