手に入れ、暫く眺めて満足してしまい、結局一つや二つしか作らない洋裁本。何冊かあります。一つも作っていないもの。何冊かあります。
そこで最近は買わずに借りる。なんのひねりもない節約方法ですが、私には効果覿面。
横浜市では市全体の蔵書の中から予約ができ、近くの図書館などに届けてくれるオンラインのシステムがあります。他の地域はどうなのでしょう。
借りるものは本屋で気になったものをメモしたり、アマゾンの「なか見!検索」機能を使ったり、グーグルの画像検索で作った方の作品を参考にしたり。
蔵書の中にあれば予約を入れ、届いた時点で登録したアドレスにメールが送られてきます。
二週間というのが何よりいいのです。
切ってすぐに使えるパターンでさえ寝かしているのに、洋裁本の型紙を写して縫い代も加えるのは本当に億劫。でもタイムリミットがあると頑張ります。作りたいものを集中して吟味します。その先、生地を裁断するステップに入るかは別として。
猛暑が続いた一週間。日々の疲れと戦いながら、食卓に飾ってある向日葵に励まされました。二歳の息子のお友達(女の子)が種から育てたもの。アンパンマン、ママ、パパ、ばーばの次に息子にあげるとずっと言ってくれていたそうです。