先日図書カードを作りに夫の勤務地である渋谷区の中央図書館へ。
いつもは出張所のような小さいなところを利用しているので大きな図書館は久しぶりでした。
ファッションコーナーが設けられていて、コの字になった本棚に囲まれてソファーが一つ。
そこで見つけたのが『コスチュームジュエリーの世界』という本でした。
前半は年代別の特徴、後半はデザイナー別に構成されていてとても分かりやすくまとまっていました。
ヴィクトリアンスタイルにアールヌーボーやミリアム・ハスケルにココ・シャネル。断片的にあった知識がすっきりと自分の中で整理されました。
サフィレットなどの素材や高度な技術が時代の移り変わりと共に失われてしまったのはなんとも惜しいこと。でもだからこそのアンティーク品の魅力があるのでしょうね。
著書の田中元子さんがオーナーを勤めるコスチュームジュエリーのミュージアムにも近々行ってみたいと思います。
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