夫の地元友達、五家族と。
10ヶ月から小学五年生までの間の子供が11人。
子供も大人も楽しいTHE夏休みです。
とは言え、最初にこの計画を夫に持ち出された時は正直乗り気ではありませんでした。
それまで年に一回、大晦日にしか会わない人たち。
長くて三時間程度の年末と違い、キャンプとなると二泊三日。
奥さんたちも古くからの同級生だったり、ママ友同士だったりと、私だけ完全にアウェーなわけです。
でも去年参加してみて、本当に良かったと思いました。
とにかく子供達が楽しそう。
家族だけのこじんまりとしたキャンプもいいけれど、大人数でワイワイやりながらのキャンプもまたいい。
仕事関係でもキャンプをするというベテランさんのサイト。
小物も全部オシャレでまるで雑誌からそのまま出てきたかのよう。
実際何組かの見知らぬ人たちが「見せてもらってもいいですか〜」「これ、どこのですか〜」と聞いていました。
持ち主は得意気。
でも関西人の集まり、その後散々みんなにいじられていました。
今回から三つになったハンモックはみんなの憩いの一角です。
男の子たちは数人で乗って遊具のように遊んだり、女の子たちは内緒話をしたり。
そしてどこの家のお父さんもお母さんも一度はここで昼寝をするのです。
みんな仕事や家事・育児の日常を忘れられる一時。
私も目を閉じていたらいつの間にか深い眠りに落ちてしまい、夫に写真を撮られているのにも気付きませんでした。
夕食の準備は子供たちも参戦。
流行りのジャーサラダに、ダッチオーブンで作ったカレーは最高でした。
母親に似て、幼稚園では特定の子とつるまない娘ですが、この京都仲間の同い年の女の子とはべったり。
何をするにもずっと一緒でした。
帰り際はベソをかきながら「お手紙書くね」と。
また来年もみんな元気に集まれますように。