ソウタシエという技法でバングルを作り始めています。
こちらは海外から取り寄せたキットの一部。
ソウタシエとは18世紀に初めて使われたフランス語。
ハンガリー語でトリミング用のコードを表す言葉が語源だそうです。
元々は洋服の縫い代を隠す為に上からコードが縫い付けられ、衣類などの装飾、軍の制服では軍人の位を表すのにも使われていたという歴史があります。
そのコード刺繍を使った技法が現代のアクセサリーに応用されているというわけです。
ビーズステッチ同様、技法の習得もさることながら、全体をどういうデザインに仕上げていくかのセンスが大きく作品の良さを左右する気がします。
凝った作品によってはどうしも蛇やイソギンチャクに見えてしまうものも、、、。
この一部だけ見て私が連想したのが『天空の城ラピュタ』や『風の谷のナウシカ』。
王族の紋章や民族衣装の一部として出てきそう。
Zentangleにソウタシエ。
どうもウネウネしたものに感性が反応しているようです。
早くバングルを仕上げたい。
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