レモンイエローのVネックトップ

伊藤まさこさんの『ロブルージュ』より「青のワンピース」で短いトップスを作りました。

噂通りのきれいなライン。
適度にVの開きが深く、デコルテがほっそり見えます。
風通しのいい、軽やかな一枚ができました。

生地は祖母の布山から見つけてきたレモンイエローのコットンシルク。
着分でタグのついたまま無造作に置かれていました（笑）
しかも色違いで二色。

次回は質のいい白いリネンの生地で作ろうと思っています。
バギージーンズとサングラスと合わせてとても格好良くコーディネートされていた方のブログを見たのがきっかけでこの本を借りることにしたのです。

ナチュラルテイストのものもこんなに格好良く着れるんだ！と私の中で革命が起きた発見でした。

パターン：伊藤まさこ『Robe Rouge』青のワンピース
生地：祖母の布山より

地層のピアス - 新色

地層のピアス、色違いで新色を作りました。
今回は暖色でまとめてフェミニンで柔らかな印象に。

色やビーズの組み合わせを考えるのがとても楽しいのでシリーズ化していこうと思っています。

ショップにもアップしましたのでどうぞご覧下さい。

姉妹お揃いの水玉ワンピース

大好きなパターンで水玉模様のワンピースを作りました。
いつもお世話になっている年子の姉妹にお揃いで。

100cmと90cm。
この小さなお洋服が二つ並んでいるだけでかわいい。
カラフルな生地は子供ならではですね。
麦わら帽子かぶってひまわり畑へ。そんなイメージ。

本ではリボンを前にして着ているのですが、食事の時などに邪魔になるので後ろに。
前にはギャザーでふっくらとしたポケットを付けました。
この一手間でかわいさが増します。

カーブのきつい袖ぐりが鬼門でした。
しかも敢えて目立つ黄色のバイアステープを使ったので。

久しぶりにプレゼント用に作ったのでいつもは「まいっか」とスルーしてしまう部分もやり直したり、慎重に進めたり。
時間はかかりますが、達成感もその分大きいですね。

パターン：『女の子に作ってあげたい夏服』リボンキャミソール
生地：nuno1000

スワロフスキーの一粒スタッドピアス teal × black

シリーズで作っているスワロフスキーのピアス。
深い青緑色のクリスタルと黒のシードビーズを合わせました。

マット加工が施されたビーズを使うことによってクリスタルの輝きが一層引き立っています。

光の当たり具合によって濃いブルーグリーンから明るいトーンまでの色の変化もお楽しみ頂けます。

ショップにもアップしました。どうぞご覧下さい。

Pink Flowers

昨日は家族で小田原こどもの森公園へ。

ここもまた入園無料でたっぷりと遊べます。

増税で駐車場代が500円から510円に値上がりし、

「おつりが面倒になった」とおっちゃんが嘆いていました。

子供たちと外で目一杯遊ぶと、それはそれは疲れます。

でもパソコンや手仕事、日々の生活の中で感じる疲れとは全然違う、心地いい疲労感。

「走るなー」「大きな声を出すなー」と叱らなくていい開放感。

チューリップがきれいに咲いていました。

桜はほとんど散っていましたが、まだ見応えのあるものも。

くじらのショートパンツ

animoさんのデニムニットで息子用のショートパンツを作りました。
くじらがとってもかわいい！

お勧め通りしっかりとした生地で、わんぱくなキッズにはピッタリ。
プリントもののニットは初めてですが、すっきりとした印象に仕上がってとても使いやすかったです。

ポケット部分の黄色いバイアスを差し色に。

1mのうち半分しか使わなかったので何かもう一着は作れそう。
ポーチとかもいいなぁ。

パターン：『まいにちはける こどものパンツ』 12.切り替えパンツ
生地：animo（デニムニット くじら柄）

Full Bloom

お米のようなちょっと変わった形をしたチェコビーズを編んで、満開の花のようなデザインにしました。
ブロンズ色のフィリグリーに固定し、ティアドロップ型のビーズも合わせて動きをプラス。

紫がかったピンク色が目を惹く、華やかなピアスです。

ショップにもアップしました。どうぞご覧下さい。

入園グッズ：お弁当セット（男の子用）

娘を妊娠したとき、子供ができてもキャラクターものは買わず、パリや北欧キッズのようにカラフルでシンプルでオシャレな子供部屋にしたいと思っていたっけ。

現実は、、、確かにカラフル。でもキャラクターものの和洋折衷。
そしてオシャレという言葉からは程遠い、、、

外に着ていくものだけはキャラクターもの禁止を死守しておりますが、オモチャや日用品は占領されています。
ありとあらゆるキャラクターがありとあらゆるものについている。ここまで種類が豊富なのは日本だけ、というのをどこかで読んだ記憶があります。

子供が好きだから、と言いつつなんだかんだ言って自分も好きだったり。
スヌーピーは昔から好きだし、ムーミンやバーバパパだってかわいい。
一緒に楽しんでしまえ〜と思うようになりました。

ピクサー系の映画には親子共にはまってしまい、息子用のお弁当もの一式はモンスターズインク／ユニバーシティーにしてしまいました。
近所の手芸屋で見つけたこの生地は色もデザインも好み。

着替えとオムツ用の袋も仕上げてギリギリ間に合いました。

娘の時に比べると色々と手抜きになってしまいました。
これからラストスパートの名前付けです。
中途半端なところまでは気合いを入れてやるけど、結局最後は一夜漬け。
学生の頃の試験勉強と変わらないなぁ、、、

【再制作】オレンジオパールの一粒チェーンピアス

ジューシーなオレンジオパールが揺れるシンプルな一粒ピアス。
Etsyの方で販売済みとなった為、再制作しました。

色味や模様など、一つ一つ違うため写真を取り直して差し替えました。
今回の石は明るい色のオレンジ。
ミルクセーキのような乳白色の部分がポイントです。

ショップの方でもどうぞご覧下さい。

【再制作】コットンシルクのタッセル・ピアス

カラフルなタッセルピアスを再制作、ショップにアップしました。

今日は大粒のみぞれが降りましたが、今週はまた春らしい陽気になりそうですね。
装いも軽やかになるこの季節にお勧めのピアスです。

夏にはマキシスカートなどボヘミアンテイストなコーディネートと合わせて頂くのも素敵だと思います。

ショップでもどうぞご覧下さい。

肌断食を始めて一年

スキンケアを一切しない肌断食を初めて一年が経ちました。
（過去の記事はコチラ→☆　☆　☆)

これまでの記事の通り、特にトラブルなく一年を過ごすことができました。
以下、良かったことのまとめです。

・スキンケアをする時間とお金の節約
・色んな情報に惑わされなくなった
・洗面所の収納棚がスッキリ
・肌に透明感が出た
・健康状態（寝不足、不摂生など）が顕著に現れるようになった為、バロメーターになる
・ひどかった手荒れが治った


色白のため目の下にそばかすのような小さなシミがあったり、鼻の毛穴が目立ったり。
肌の悩みが全部なくなったというわけではありません。
でも悪化した部分は一切見られないため、このまま続けようと思います。

もちろん五年後、十年後、肌がボロボロになってしまったらどうしよう、と考えないこともないです。
でももしそうなったら、受け入れる覚悟はできています。


これからやってみようかな、と思っている方がもしこれを読んでいらっしゃるなら、一つ忠告が。
それはやはり個人差があるということ。

同じように試してみた友人はニキビがひどくなってしまい、皮膚科に通うことになり、今はまた化粧水を使っています。

『肌断食』の著者もひどい肌荒れを経験したと書いていますが、それを乗り越えるのは大変なことだと思います。
著書は翻訳のお仕事をされているため、あまり人と会う必要がないから良かったと書かれていました。

でも大半の女性は学校や会社に通ったり、子供の送り迎えなどで毎日知り合いに会ったり。
そうした中で大きな肌荒れを抱え、さらにそれを放置しながら回復を待つというのは精神的な負担が大きいと思います。

その一方で何もトラブルもなく過ごせる人もいます。
でも私もまだ一年。この先どうなるかは分かりません。

色々な可能性を踏まえた上で始めてみることをお勧めします。

コーディネート：近所でお花見

一年で一番、日本人で良かったと思う季節。

桜のつぼみも、咲き始めも、桜吹雪も、夜桜も、満開の木の下で頂くお弁当もビールも。
ぜーんぶ好きです。
（嫌いな人なんているのかなぁ、、、）

近所には地名に「桜」とつくだけあって、見応えのある桜並木や大きな木がたくさんあります。
今週の月曜日はチビたちの体力消耗も兼ねて散歩。


大活躍中のコーディロイパンツ。
春夏用にもピンク／オレンジ系のカラーパンツを買うor 作りたいと思います。

コート：ノーブランド
パーカー：earth music & ecology
ロンT：自作／Wildberryのフライス用ラウンドネックカットソー（制作記事→☆）
パンツ：GAP
スニーカー：アディダス
ピアス：既製品



娘に一眼レフを貸していたので私はiPhoneで遊んでみました。
この日もpudding cameraで撮影。

コーディネート：子連れで映画館

春休みも後半戦を迎えた今週。
ケンカの絶えない２歳児と４歳児を連れて映画館に行きました。

見たのはしまじろうの映画。
この一年、月曜日の30分番組を毎週見ているだけあって食いつきました。

着て行ったのはすっかりクローゼットの端に追いやられていたワンピース。
数年前に結婚式が集中した時期に買ったものです。
当時は妊娠していたり、子連れて参加だったり、ということもあってゆったりとしたシンプルなものを二着ほど持っています。

パーカーと合わせてしまえば普段使いできるのでは、と思って試してみました。
スワロフスキーのクリスタルとパールを通した大振りのフープピアスも合わせて。

ワンピース：fredy

パーカー：earth music & ecology

ブーツ：やさしい靴工房 Belle and Sofa

ピアス：自作

息子が肌身離さず持ち歩いている我が家のしまじろう。
今日も洗濯機の中に放り込まれ、干されました。

ちなみにこどもチャレンジはやっていないのでお下がりです。
DMがそれだと思っていた娘。
DVDは全部取ってあり、紙を折ったり切ったりして作る簡単なオモチャも大事にしています。
しかしお友達の家に行く度に「本物」のオモチャを手にし、感動し、そしてショックを隠せない様子。

「なんで家にはこないんだろう、、、」と。

緑の季節

緑は大好きな色です。
命が芽吹くこの季節に感化され、グリーンのアクセサリーが続きます。

今日はミント色の爽やかなシルクシフォンリボンの重ねブレスレット。
レザー紐にビーズを編み付けて作ったブレスレットと合わせて。
手首に馴染むよう、心がけて作りました。

マットゴールドの四角いビーズが目を惹くブレスレットはリボンと同じ色の小さなビーズをポイントに。
優しい雰囲気に仕上げました。

ショップにもアップしました。どうぞご覧下さい。

コーディネート：究極の HIGH & LOW

ハイブランドとプチプラアイテムを組み合わせる、雑誌でよく見るHIGH & LOWのコーディネート。

私も数少ないブランドもので試してみました。

イタリアで購入したフェラガモの靴。
当時からブランド物に疎かった大学生の私でも、イタリアに行くからにはと買ったのでした。

そして合わせたのはノーブランドのトレンチコート、ユニクロのパンツ、自作のボーダートップ、母のネックレスをリメイクして作った淡水パールのネックレス。

その差は究極の HIGH & LOWとなりました。

一点だけでも高価なものを身につけると背筋がシャッキっとします。
この靴を初めて履いたことで知ったこの感覚。

フェラガモ様、新品のまま10年間も下駄箱の肥やしになっていたのです。
OL時代もあったのに、なぜだか身の丈に合っていないというか、靴に履かれている感が拭えず。

今でも収入面で身の丈に合っているかと言われれば全然そんなことはありませんが、この10年間の人生経験がその分を補ってくれているような気がしています。

自信を持って、胸を張って、最寄り駅に着く頃にはできていた靴擦れに時々顔をしかめながら一人都内へ出かけました。

向かった先は先日図書館で借りた『コスチュームジュエリーの世界』で知った、祐天寺にあるジュエリーミュージアム。

個人のコレクションとは思えないほど充実した展示品の数々。時代ごとに部屋が別れ、丁寧な解説が添えてあったり、裏側の細工も見れるように下に鏡が置かれていたり、閲覧者への心遣いを感じました。

ジュエリーだけでなく、アールヌーボー時代に活躍したガレやミューシャの作品などもあり、時間を忘れて見入ってしまいました。

普段はネットや書籍でしか見ることのできないジュエリー。
やはり本物を見る経験に勝るものはありません。

一つ一つの作品に込められた職人の想いが伝わってくるような気がしました。
長い歳月を経て目の前にあることが不思議な感じ。
製造が中止になってしまったり、代わりとなる素材の発明によって失われてしまったいくつもの技術。
胸がいっぱいになりました。

余韻に浸りながらフラッと入ったトラットリアで美味しいパスタランチを頂き、帰路に着きました。


そしてこのコーディネートを一日身につけて思ったこと。
それはここ数年自分がなんとなく目指していた理想のワードローブに確信を持てたこと。

作れるものはなるべく自分で作る。
その分靴や鞄、吟味して気に入ったもの、コストパフォーマンスの高い実用品に投資する。
それに該当しない中途半端なものは買わないようにする。

後者は必ずしもハイブランドや高価なものではないと思っています。
何度も足を運んで見に行った、憧れの人が持っている、旅先の思い出。
自分とそのモノとを結ぶストーリーを大事にしたいな、と。

靴：フェラガモ
トレンチコート：ノーブランド
パンツ：ユニクロ
ロンT：自作／パタレのクチュリエラインT（制作記事→☆）
ストール：ロペ
ネックレス：自作（制作記事→☆）