捨てようと思っていたTシャツを切り刻んでブレスレットにしてみました。
アメリカ人のブログやPinterestで良く見かけて気になっていたもの。この大胆な発想がいかにもアメリカ人。最近ではこういうのを"recycle"ではなく"upcycle"というそうです。前者は平行的なイメージがあるのに対し、後者は「今の状態よりもより良いものにする」というもう少しポジティブな意味を含みます。確かに日本語でも「リサイクル」と聞くと誰かの不要品が集まった「リサイクルショップ」や「缶・ビン・ペットボトル」をイメージしますよね。「アップサイクル」大賛成です!
捨てられてしまうはずのTシャツも別のものにして使ってもらえれば存在価値はアップ。
肝心のブレスレットは身頃部分を2cm幅にローラーカッターで切り、五つ編みにしました。両端はミシンで縫い留め、余った生地をかぶせてのり付け。
ボリュームがあるのに軽くて、付け心地も良し。子供たちを抱っこしたり、着替えさせたり、バッグの中をあさったりしましたが気になりませんでした。蒸し暑い日だったのでそのまま汗も吸収してくれたかな(笑)
子供が産まれてからのアクセサリー作りはとにかく「作ったもの(作りたいもの)を自分では身に付けられない」というジレンマを抱えています。もちろん友人やお客様に付けて頂いているのはとても嬉しいこと。でもやっぱり自分でも付けて楽しみたい!
もうすぐ四歳になる娘はだいぶ聞き分けができるようになったので引っ張ったりはしませんが、二歳の息子は危険。大振りのピアスをしている時は本当にヒヤヒヤします。(それでも付けたいのです)
この夏は布や紐を作ったブレスレットを作って自分も思い切り楽しもうと思います。