ダブル・シャンバラ・ブレスレット

ダブル・シャンバラというデザインのブレスレットを二つ作りました。

どちらもビーズと麻ひもしか使っていないのでフィットする付け心地をお楽しみ頂けます。

ピーチ色の方は小さなブロンズのビーズを加えて控えめなキラキラ感をプラス。とても肌馴染みのいいお色です。

ビーズボールの方はまるでコンペイ糖のようなかわいらしさ。光沢のあるパープルのビーズと少しマットなピンクのビーズが優しげです。

どちらも浴衣に合わせて頂いても素敵かな、と思っています。

ショップにもアップしましたのでどうぞご覧下さい。
ピーチ
ビーズボール

ミントグリーンのガラスビーズ・ブレスレット

ミントグリーンと白のストライプ模様が施された涼しげなガラスビーズを丁寧にワイヤーで繋げ、夏にぴったりのブレスレットを作りました。

一つ一つ色、形、模様が少しずつ違うビーズ。ゴールドのシードビーズと合わせてシンプルなデザインながら表情豊かなブレスレットに仕上がりました。

ジメジメとした雨の日やこれからやってくる焼け付くような暑さの日も、手首でころころっと揺れるビーズに少しでも癒されて頂ければと思います。

ショップにもアップしました。ご覧頂ければ幸いです。

無料プリントアウトのバースデーカード

地域の育児サークルを運営している関係で子供向けのバースデーカードが必要になりました。

毎月簡単なお誕生日会を開くのでそれなりの枚数が必要です。低コストで手間もかからず見栄えのするもの、と思い探し当てたのがこちらのサイト→☆
かわいくてオシャレなカードが無料でダウンロードできるのです。

百均で買った画用紙に印刷し、角を丸めるパンチが家にあったので使いました。

これに合う封筒がないのは残念ですが、子供にあげるには充分です。

この類いの無料ダウンロード、たくさんあるようなので他にもカードやタグを作ってみたいと思っています。

初めてのレインブーツ

数ヶ月前まで、雨の日は極力外出しない生活をしていました。幼い子供が二人、ペーパードライバーな上に車はマンションから離れた駐車場。天気予報はこまめにチェックして平日の予定を立てていました。

しかし四月から娘の幼稚園が始まり、そんなことは言ってられません。
そこで初めてレインブーツを購入しました。イルセ・ヤコブセンというブランドのレースアップミドルブーツ。これがとっても良い！傘をさしながら危なっかしく歩く娘を何度も振り返ながらベビーカーを片手で押さなくてはならない雨の日も憂鬱さが減りました。

ロングブーツは重くて着脱が大変、ローファー系は大雨の日は役に立たないというのを読んでこちらのミドル丈にしてみました。ストレートパンツも難なく入る筒周り。いかにもレインブーツという感じのデザインではないのでコーディーネートも楽しめます。そして周りのママ達とかぶらないのが嬉しい。

エメラルドグリーンのフィリグリーブレスレット

ブレスレット熱が続いています。

Creemaの方でしばらく前にご購入頂いたものを再制作しました。
金色に光るエメラルドグリーンのフィリグリーが印象的なブレスレットです。チェーンの部分はスターダスト加工された金色のビーズを一つ一つ丁寧にワイヤーで繋げてあります。手首にフィットするよう、フィリグリーを少し曲げてあります。

ブレスレットはイヤリングやネックレスと違って、常に見ることができるのがいいですよね。手首の上で動くのをちょっと意識して、いつもより仕草が女性らしくなりそうです。

ショップもどうぞご覧下さい。

UPCYCLED - Tシャツから作ったブレスレット

捨てようと思っていたTシャツを切り刻んでブレスレットにしてみました。

アメリカ人のブログやPinterestで良く見かけて気になっていたもの。この大胆な発想がいかにもアメリカ人。最近ではこういうのを"recycle"ではなく"upcycle"というそうです。前者は平行的なイメージがあるのに対し、後者は「今の状態よりもより良いものにする」というもう少しポジティブな意味を含みます。確かに日本語でも「リサイクル」と聞くと誰かの不要品が集まった「リサイクルショップ」や「缶・ビン・ペットボトル」をイメージしますよね。「アップサイクル」大賛成です！

捨てられてしまうはずのTシャツも別のものにして使ってもらえれば存在価値はアップ。

肝心のブレスレットは身頃部分を2cm幅にローラーカッターで切り、五つ編みにしました。両端はミシンで縫い留め、余った生地をかぶせてのり付け。

ボリュームがあるのに軽くて、付け心地も良し。子供たちを抱っこしたり、着替えさせたり、バッグの中をあさったりしましたが気になりませんでした。蒸し暑い日だったのでそのまま汗も吸収してくれたかな（笑）

子供が産まれてからのアクセサリー作りはとにかく「作ったもの（作りたいもの）を自分では身に付けられない」というジレンマを抱えています。もちろん友人やお客様に付けて頂いているのはとても嬉しいこと。でもやっぱり自分でも付けて楽しみたい！

もうすぐ四歳になる娘はだいぶ聞き分けができるようになったので引っ張ったりはしませんが、二歳の息子は危険。大振りのピアスをしている時は本当にヒヤヒヤします。（それでも付けたいのです）

この夏は布や紐を作ったブレスレットを作って自分も思い切り楽しもうと思います。

夫婦の「行きたいところ」リスト

夫婦で、死ぬまでに「行きたいところ」リストというものを作っています。

グーグルのドキュメントを共有し、どこに行って何をしたいかを簡単にまとめたものです。

ボリビアのウユニ湖に行きたいとか、ロスでNBAの試合を見たいとか。長野の戸隠に行って美味しい蕎麦を食べる、秋田県大曲市の花火大会を見に行くなど。かなりハードルの高いものから、頑張ればこの夏にでも行けそうなものまで、思いついたらどちらかが書き加えるようにしています。

中にはブルーノート東京でデートする、何かの記念日にリッツカールトンに泊まるというのも。

最初はノリで始めたものの、今では日々の生活を楽しむためのちょっとした道具になっています。

小さい子供がいるとついつい「あれもできない、これもできない」と思ってしまうもの。でも、こうやって行きたいところややりたいことを明確にすることで、今の自分たちにも実現できそうなものが見えてきます。

そしてもう一つ。「今はできないけど将来できるかもしれない」ことが分かると自ずと「今しかできないこと」が見えてくるのです。

例えば夫婦二人で出かけること。これは子供たちが小学校高学年くらいなって、夏休みに先に新幹線で夫の実家に帰省させれば実現できます。お金もそこまでかからないので時間が解決してくれるもの。

逆に家族四人でショッピングモールに出かけたり、なんでもない散歩をしたり。これはもしかしたら今しかできないことかもしれません。そう思うとありきたりな週末もなんだかとても愛おしく思えてきます。

自分の子供の頃を振り返っても、もちろん旅行やイベントは思い出深いもの。でも家族で「懐かしいねー！」と話すのはいつも通っていた大型スーパーやレストランのことが多いのです。

いずれ子供たちは部活だの、友達との約束だの、それぞれのスケジュールで動くことでしょう。それでも家族の時間は大切にしたと思っていますが、彼らにとっての「今しかできないこと」も尊重してあげたい。

家族のライフステージに合わせてやれることはやり切る！をモットーに日々の営みを大事にしていきたいです。

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写真は2008年に母と二人で行ったスペインのものです。ここもまた訪れたい場所の一つ。

上から：トレドの街並、バルセロナの市場、カンポ・デ・クリプタナの風車

ブレスレットが主役のコーディネート

普段は洋服を先に決めてそれに合うアクセサリーを選びます。
でも作ったブレスレットを付けたくて、それが映えるようなコーディネートを選んでみました。

TPOは週末、恵比寿にてキッズを含む元同期の男女10名くらいでカジュアルなランチ。

ナチュラルテイストになりがちな生成りのコットンブラウスをフープピアスやヒールのサンダルと合わせてお出かけ仕様にしてみました。

合わせたジーンズは前回のブログで書いたもの。
フープは14Kゴールドフィルド、私ではありませんが手作り。ネックレスは同じく14KGF。これはチェーンにチャームを通しただけですが、作りました。

ブラウス：ユニクロ
ジーンズ：ザラ
バッグ：ガリャルダガランテ
サンダル：cava cava

ブーツカットジーンズを今風に

ZARAで確か七年ほど前に買ったジーンズに少し手を加えてみました。色や履き心地、ポケットの刺繍などがとても気に入っていてずっと履いています。

でもヒールに合わせた長さのものをそのままぺったんこ靴で履いていたため、裾はボロボロ。まずはくるぶしが隠れるくらいのところまでカットし、ロックミシンをかけました。そしてストレートのシルエットにしたかったので脇を内側に少し縫い込みました。ステッチがなくなってしまうのでそのままでは履けませんが、ロールアップするとちょうど隠れるので問題なし！寒い季節はブーツインにする予定です。

これだけの簡単な手直しで出番が少なくなっていたジーンズが今シーズンは大活躍です。
みなさん箪笥の中に眠っているブーツカットのジーンズ、一本や二本あるのではないでしょうか。

そして、こちらは予定外だったのですが、膝に穴が。ストレッチが効いていないため、車の中で息子のオムツ替えをしていたらビリっといってしまいました。
リバティのハギレでパッチアップ。「ユーズド風」ならぬ、本当に履き古した痕跡が残る一本となりました。

Filer バイカラーフレンチスリーブTシャツ

プレゼントパターンとして頂いたFilerのバイカラーフレンチスリーブTシャツを作りました。バイカラーとあるのに単色ですが。
同じくFilerで購入した透けるリネンニットを使い、イメージ通りのシンプルでクールなTシャツができました。ゆるいシルエットなので胸の上にくる切り替えがアクセントになり、のっぺりとした雰囲気を逃れました。

生地はネイビーとブラックが混ざったもの。手で触った感じは少しザラザラしていたのですが着心地はとっても良かったです。昨日のような蒸し暑い陽気の中でもサラッとしていて、風が通るので快適してた。

袖付けがなく、型紙は４枚だけだったのであっという間にできました。切り替え部分と襟ぐりにステッチを加えました。
なかなかバイカラーでしっくりくるイメージが涌かないので、また単色で作ろうと思います。
こういうTシャツ、セレクトショップなどではけっこういいお値段してますよね、、、。

コーディネートに合わせたのはユニクロのリブタンクトップ。丈が長めなので重ね着にはぴったり。値下げの時に色違いをもう何枚か買いたいと思っています。
ネックレスは先日作ったもの。
帽子はブルーの濃淡ストライプに飛行機模様のはいった、母からのお下がりです。

パターン：Filer バイカラーフレンチスリーブTシャツ

生地：Filer ラミーリネン天竺（ネイビーモク）

紫陽花の魅力

府中市にある郷土の森公園にでかけてきました。
紫陽花がたくさん咲いているところに行きたく、最初は鎌倉へと思っていたのですがベビーカー有りの子連れではなかなか大変。
初めてこちらの公園に行ってみたのですが、大満足でした。入場料は大人が200円、子供たちは無料。広々とした敷地内には明治時代の建物が再現されていたり、小川が流れていたり。昨日は予報が雨だったせいか人も少なく、気兼ねなく散歩をし思う存分写真も撮れました。

子供たちは夫と一緒に水遊び場ではしゃぎ、母さんはパラソルの下で涼みながら穏やかな気持ちでそれを眺めていました。移動販売車のタコライスを買ったら、特集を取材中のNHKのクルーにカメラを向けられるというサプライズも。来週の金曜日放送予定、映るでしょうか。

今回は華やかなものよりガクアジサイに惹かれたようです。そしてますますこの花が好きになりました。

花柄のストレッチテーパードパンツ

流行りの柄パンを作ってみました。
こちらの生地はなんとメーター500円。流行りものにはあまり手を出さないのですが、つい買ってしまいました。柄パン、興味はあったのですが高い金額を出す気はなく、かと言ってユニクロでは人とかぶってしまうし、、、と思っていたところ。
アパレル店のB反ということでしたが、この柄のせいか特に気になる箇所はありませんでした。偶然ワールド系列のお店でこの生地を使ったパンツを見つけたところ、お値段は一万円弱！

裾を折り曲げる仕様でしたが、やや厚地で裏も白かったのでくるぶしが見える９分丈になるよう3cm短くしました。
問題はウェイスト。他のブロガーさんも書かれていましたが、仕様書通りのゴムの長さだと落ちてきてしまうくらいガバガバでした。6cm程短くしてもまだ緩い感じ。後ろだけがゴムなのでそれ以上短くしてしまうとヒップが通らなくなりそうなので辞めました。ちょっと残念。
こういう柄物はもっとすっきりしたパターンの方が良かったのかな、と思ったり。でも初めてのタックやステッチは前回のレギパンより上手くできたので満足です。

さて、この柄パン。トレンド的にはいつまで履けることでしょう。

パターン：Filer  ストレッチテーパードパンツ
生地：HINODEYA  ストレッチ生地花柄（ベージュ）

雫

雨上がりの一枚。
葉の上にぷっくりと並んだ雫は自然が織りなす理想的なランダム模様でした。

天然石の夏色ロングネックレス

夏には欠かせないトルコ石。デラウェアのような赤紫色のルビー、カットの入ったマザー・オブ・パール、そしてマットな質感のメタルビーズと合わせてロングネックレスを作りました。
一つ一つを丁寧にワイヤーで繋げ合わせ、大人の女性向けにエキゾチックな雰囲気に仕上げました。

このネックレスは一連でも二連でもお使い頂け、ゴールド系のペンダントなどと重ね付けして頂くのもお勧めです。グルグルっと手首に巻いて頂けば五連のブレスレットとしても。

ショップにもアップしました。どうぞご覧下さい。

ペヨーテステッチで波模様のブレスレット

初めてペヨーテステッチをやってみました。
でき上がったのはコラールピンク、ホワイト、ゴールドの三色で波模様を作ったブレスレットです。
トーグルと呼ばれる棒状のパーツを付け、反対側に四角く開けた穴に入れて留めます。

オフルームは過去に３、４回やったことがありますがそれももう十年近く前のこと。これから長くアクセサリー作りを続けるに当たって新しい技法を取り入れようと思いました。身に付けるものはシンプルなものが好きです。でも、複雑で高度なものを作れる人が生み出すシンプルなものと、シンプルなものしか作れない人のそれとはやはり何かが違ってくるのではと思ったのです。アクセサリー作りに限らずパティシエや建築家、陶芸家、ウェブデザイナー、何かを作り出す人は皆そうなのではないでしょうか。

先日一人で外出する機会があったので一日付けてみました。いくつか改善点はあるものの、テグスではなく糸を使っている為とても柔らかい付け心地でした。このボリュームのあるデザインも手首を細くみせてくれます。

一つの新しい技法をまだ始めたばかりなのに、頭の中は既にたくさんのデザインでいっぱいです。

紫陽花の季節

前回のブログでは「夏日が、、、」なんて書いていたのに、この一週間で関東地方も一気に梅雨入りしました。
ベタベタして洗濯物もすっきりと乾かない。憂鬱なことばかりのようですが、紫陽花を見ると重たい雲に負けず、気分が晴れます。こんなに雫の似合う花は他にないですね。せっかくなのでブツブツと文句を言わず、この季節にしかないものを楽しもうと思います。