10月の誕生石トルマリンのネックレス

濃いピンク色のトルマリンで繊細なネックレスを作りました。
とっても小さなティアドロップカットの石を三つ並べたシンプルなデザインです。
チェーンは14Kのゴールドフィルド。

これから天然石を使ったワンランク上のアクセサリーを増やしていこうと思っています。

三十歳になり、改めて長く愛用できるものを身の回りに置いておきたいと思うようになりました。必ずしも高価なものでなくとも、丈夫であったり、流行り廃りのないデザインであったり。
目的に合わせてお手頃なものとうまくメリハリをつけながら選ぶセンスを磨きたいと思っています。

清里の紅葉

日帰りで紅葉真っ盛りの清里へ。
燃えるような赤、黄色からオレンジへのグラデーションと自然の織りなす色彩を楽しみました。

吐竜の滝では林の中の散策を満喫し、水の音に癒されました。

コットンシルクのカラフル・タッセル・ピアス

コーラル・ピンク、ハニー・イエロー、クリーム、ブラウンの四色が混ざったコットンシルクの糸をタッセルにしたピアスを作りました。
ブロンズのパーツやシャンパン色のスワロフスキーと合わせてボヘミアン・テイストに。

布や糸などを使ってアクセサリーを作ってみたいと以前から思っていました。
母はキルト作家、祖母は洋裁と刺繍の師範免許を持っている人なので創作意欲が沸いてくるような素材を目にする機会はたくさんあります。
今回使った糸も祖母の洋裁部屋からもらってきたものです。色の組み合わせがとってもかわいく、コットンとシルクでできているため肌触りも滑らか。

かぎ針で編んでみたり、ミサンガのように結んでみたりしたのですがせっかくのグラデーションをうまく活かせず。切ってタッセルにするというデザインに落ち着きました。

ショップ内でもご覧下さい。

パステルピンクのスウィート・フープ・ピアス

シュガーパールという砂糖菓子のようなパールビーズをたくさん使ったフープピアス。ベージュピンクのスワロフスキーとセンターに配した雫カットのチェコビーズで輝きをプラスしました。

いつになくスウィートでガーリーなテイスト。シンプルでちょっと辛口なコーディネートに一点だけ甘さを加えるのもいいですよね。

ショップの方でもぜひご覧下さい。

コスモス畑

今日は立川市にある昭和記念公園に行って来ました。
一面に広がるコスモス畑は今がちょうど見頃。

いっぽんいっぽんが細い茎を一生懸命に伸ばし、花びらを広げて太陽の光をいっぱい吸い込もうとする姿がなんとも健気でした。

お弁当を食べ、こどもの森で目一杯遊んできましたが、それでもまだ公園のほんの一部しか見ていません。

子供たちの成長と共に遊びも変わり、四季折々の景色も堪能できます。
これからの楽しみがまた一つ増えました。

　

インスピレーション・ブック

10年ほど前から集めている雑誌の切り抜き。
配色が素敵なもの、いつかは手に入れたいもの、洋裁やアクセサリー作りの参考になるデザイン、なんとなくビビッときたもの。
その時の気分に合わせてカッターでざっくり切り抜き、無印良品のシンプルなノートに貼っていきます。

今はPinterestという便利なツールもありますね。私も分かりにくくなってしまったブックマークを整理するのに重宝しています。他のユーザーのリンクを辿って気が付くとあっという間に時間が経ってしまうことも。

でもやっぱりアナログなものは私にとって欠かせません。
メールやFacebookも使っていますが手紙も書きますし100枚近い年賀状の宛名は毎年手書きです。インターネットで情報収集もするけれど、新聞も購読しています。

このインスピレーション・ブックは切り抜きで作る自分史のようなもの。過去のものを見て、ベースにある好みってこんなにも変わらないものかと思います。その一方でハイブランドや華やかなファッションに憧れていた丸の内OLだった頃、母親になり立てでナチュラルテイストのものに挑戦していた頃、とその時その時の心情が面白いほどに良く表れています。

ローズヒップティーのソーダ割り

先日、友人とマッサージに行ったときに頂いたローズヒップティーをソーダで割ったドリンク。
自然な甘味と炭酸のシュワシュワ感がとっても爽やかでした。
ベリー系のかわいいクッキーと共に。

女の子と「かわいい！」ブーム

5歳のお友達にハートのネックレスを作りました。
3mmのスワロフスキーを100個使うぷっくりとしたハートです。普段はこういったモチーフを作らないのですが、女の子用のラブリーなものを作るにはいいですね。

ピンクのリボンを通し、後ろで蝶々結びにするシンプルな作りです。壊れにくく、長さの調節がしやすいデザインにしました。

お母様曰く、この子は今「かわいい！」ブームがきているそうです。幼稚園が私服のため、毎朝何を着ていくかでバトルになるとか。
うちの３歳の娘もピンクやハート、キラキラしているものに敏感になり、「かわいい！」と目を輝かせているので人ごとではありません。

「女の子は赤やピンク」と昔のステレオタイプ的に育てた覚えもなく、まだ女の子向けのアニメを見ているわけでもないのに、不思議です。
やはり無意識のうち「かわいい」と称されるものを定義付けるような行動をとっていたのでしょうか。それとも何か遺伝的にそういうものが備わっているのでしょうか。気になりますが探求はやめておきます。

シルバーとブルーのフープピアス

細かい凹凸が施されたシルバー色のビーズを中心に、ブルーのチェコビーズを加えたボリュームたっぷりの華やかなフープピアスを作りました。
このシリーズは過去にも友人や自分用にいくつか作っているのですが、いつも色合わせが楽しいデザインです。
ビーズの大きさや色のバランスを考えながら少しずつ配置を変えたり、カン一つ分長さを加えたり。フープに通しては外し、を繰り返すこともあります。

今回のピアスはパーティーにはもちろんのこと、デニムやグレー系のカジュアルなコーディネートをドレッシーに仕上げるにはぴったりかと思います。

デコルテの開いた白いシンプルなTシャツの上にざっくりとしたグレーのカーディガンを羽織って、髪をアップにして、このピアスを付ける。そんなイメージです。

ショップにもアップしました。どうぞご覧下さい。

移りゆく季節

今週は一気に秋が深まりましたね。
気付いたら公園には落ち葉やどんぐりがたくさん落ちていました。

「暑い、暑い」と文句を言っていた夏も過ぎ去ってしまい、ちょっと寂しい気持ちも。それでも季節の移り変わりを五感で感じられる土地に暮らしていて良かったと思います。

今日は過去の写真をご紹介。
グリニッジというニューヨーク郊外の街で撮った一枚です。季節はちょうど今と同じ頃。湖面にはっきりと写った景色が美しくしばらく見入っていたのを覚えています。

ジオラマ写真

先週はもう10月だというのに汗ばむ陽気が続きましたね。
セミの鳴声まで聞きました。

それでも秋の行事は着々と行われています。
この連休、どこも運動会が多いのではないでしょうか。私たちも幼稚園の運動会を見に行って来ました。

こちらの写真、デジカメのジオラマ設定で撮ったもの。高い所から街並などを撮る時に使うのが一般的のようですが、そうでない場合も背景がボケていい雰囲気の写真が撮れるので良く使っています。

下の二枚は近所の田園風景。四季折々の景色を楽しむことができるので家族でよく散歩に行く場所です。

フロントバックドレス

ずっと気になっていたMパターン研究所の型紙の中からこちらのフロントバックドレスを選んでみました。
私のような洋裁初心者でもちゃんと作ることができ、且つステップアップできるパターンでした。
着た時のラインがきれいに見えるよう、長く着れるような工夫が考えられていました。

今回のブラウスにはバギージーンズとキャメルのベルトと相性が良さそうです。
寒くなったらパーカーやざっくりとしたカーディガンと合わせて。
パール系のアクセサリーをプラスすればドレッシーにも着こなせるかな。

リベンジしたい箇所もいくつかあるのでまた違う素材や丈で作ってみようと思います。


パターン：MPLフロントバックドレス
生地：リバティ

グリーンとピンクのチェコビーズ・ピアス

優しいグリーンのチェコビーズでピアスを作りました。落ち着いたローズピンク色の小さなビーズと合わせて。ブロンズ系のメタルパーツととても相性がいいです。この組み合わせ、デザインを少しずつ変えてこちらが三点目。（小さい画像が過去に作ったものです）

ショップにもアップしました。どうぞご覧下さい。

食卓に彩りを

レインボーカラーのストライプでランチョンマットと鍋敷きを作りました。
こちらは友人へのプレゼントなのでオリジナルのタグも付けて。
ストライプの本数を目安にしたので裁断はとっても楽でした。

自宅用にはランチョンマットを５枚作り、来客時に使っています。洋食器は白を中心としたシンプルなものが多いので、こういうカラフルな敷物でパッとに食卓が華やかになります。いつものおかずも盛り付けとテーブルセッティングで一気にお客様使用に。

生地はIKEAのもの。
柄や色がポップなのでインテリア作りにはぴったり。大きめのバッグを作ったりしてもかわいいかな、と。
いつも夫と子供たちを待たせていることをすっかり忘れ、長居してしまいます。

今度は和食に合うマットやテーブルセンターを作ろうと思っています。生地の用意はできているのですが、さて、いつ手を付けられることでしょう、、、。

湘南の海

この週末は実家に行った帰り、逗子の海岸に寄りました。

振り返した暑さを満喫する水着姿の人、バーベキューやウィンドサーフィンを楽しむ人たち。

ゆったりとした時間の流れの中で、雲が描く美しい曲線や夕日と共に変わる空の色を眺めて過ごしました。

ごあいさつ

手作りの作品や写真を中心に綴っていきたいと思っています。

お立ち寄りいただいた方にとって、日々の生活の中で少しでも息抜きできる場となれば幸いです。